生活のしおり

社会福祉法人ファミリーケアサービスが運営する児童福祉法上の「児童擁護施設」です。

園長、保育士、児童指導員、心理療法担当職員、
個別対応職員、家庭支援専門相談員、栄養士、
調理員、宿直専門員などが身の回りのこと、学校のこと、クラブ活動のこと、個人的な悩みなどを一緒に考えていきます。

電話をしたり、外出、外泊することもあります。
外泊や交流先のない子どもには家庭外泊体験などがあります。
（一人ひとり児童相談所との決まりがあります。）

幼児から満18歳までの子どもたちが生活している施設です。
家庭や家族の事情で、今は施設で生活するのが一番良い方法だと思われる子どもたちが生活しています。

栄養士さんがバランスのよいメニューを考えてくれます。
それを調理員が工夫して毎日おいしい食事を作ってくれます。

連れてくることができます。交流スペースは1階食堂です。

春 / 卒業生を祝う会・春のレクリエーション

夏 / 海水浴・キャンプ・夏祭り・4施設スポーツ大会

秋 / 田沢湖マラソン・ぶどう狩り・魚釣り

冬 / クリスマス会・餅つき・スキーレクリエーション・豆まき・かまくら点灯

学年によって額は違いますが、毎月決められたお小遣いがあります。

スポーツ少年団に入って汗を流している人もいます。
園の約束事を守ることができる人、途中であきらめない人を応援します。
中学校、高校でも同じように、園生活、学校生活を頑張れる人が行うことができます。学習塾や習い事についても同じです。

集団生活なのでお互いが安心して生活できるように決まりごとがあります。社会に出てから約束を守ることができる人になるためにとても大切なことです。

できます。一人ひとり約束があります。
約束を守ってゲームを楽しみましょう。

土屋幼稚園、横手南小学校、横手南中学校、各高校に通学しています。

職員と一緒に病院に行きます。みんなが健康で過ごせるように、年に2回、園内検診も行っています。

就職、進学、家庭復帰が決まったときに退所します。

好みを聞きながら職員が準備をします。担当職員と一緒に買い物に行くこともあります。
※テレビ、デジカメ、冷蔵庫などは持ち込みできません。

退所後は、就職、進学先で頑張ってください。
もし悩みごとがあったらいつでも相談してください。

困ったときは、いつでも職員にお話してください。第三者委員会の方や、各相談所にも相談できます。